こんにちは!
マーケティングの記事を読んで翻訳をしていたら、どんどんマーケティングって面白いな!
と感じるようになってきたこの頃です(⌒▽⌒)ネットショッピングをしたりすると、定期的にショップからメールが届いたりしますよね!
今回は、Eメールでのマーケティングについて、アメリカの最新トレンド、8つのヒントをご紹介したいと思います!
参考記事:https://www.lianatech.com/resources/blog/how-to-engage-customers-with-email-marketing-8-tips.html
2021年でも、電子メールマーケティングは、最も費用効果の高いデジタルマーケティングツールの1つとされています。 その高いROI(投資収益率)は、比較的小さな投資でも、企業の売り上げを大幅に伸ばすことができることを示しています。
現代の電子メールマーケティングは、必ずしも現代にふさわしいという印象を与えているとは限りません。ソーシャルメディアマーケティングなどの新しいデジタルマーケティング手法が話題になっていることが多く、依然として「一昔前の手法」と見なす人もいます。 ただし、Eメールマーケティングを最大限に活用すると、誘導を促進したり、リピーター顧客を獲得するための効果的な方法にもなりえます。
ですので、広告やキャンペーンで潜在的な顧客にスパムメールを送信するだけでなく、メールマーケティング戦略を使ったこれから紹介する8つのヒントを活用してみましょう。
- 自分でメーリングリストを作成する
- 説得力のある件名で注目を集めることに注力する
- 真の価値を創造する
- 読者を飽きさせない
- 有効化してエンゲージする
- 最適化、パーソナライズ、自動化
- ブランドに合わせてビジュアルデザインを調整
- 加入者に自分で決めさせる
1.自分でメーリングリストを作成する
”このニュースレターに登録したの覚えはないんですけど?”
”この会社はどうやって私のメールアドレスを取得したの? ”
これは多くの場合、聞いたことのない会社からランダムなマーケティングメールを受け取った人の反応です。 彼らはおそらく、電子メールを無視するか、メーリングリストからすぐに退会するか、メッセージを直接迷惑メールに移すでしょう。 これは、今後のメール配信すらできなくなってしまう可能性が高まります。
メーリングリストは絶対に購入しないでください。常に自分で作成しましょう。
メーリングリストを購入することで、基本的に、機能していない、または少なくともターゲットを絞っていない多数のメールアドレスに費用を費やしていることになります。 最悪のシナリオとしては、購入したリストが合法的に収集されておらず、組織の評判を損なうということにもなるということです。
彼らが彼ら自身の意志であなたのニュースレターを購読した場合には、誘導する力は強くなり、あなたの顧客を引き付けることははるかに効率的です。 これにより、確実に、彼らが申し込みしたことについてのメールが届くようになり、身に覚えのないメールが届いて、迷惑メールボックスに入れられるのを防ぎます。
どうすれば購読者を獲得できるか
ニュースレターの購読者を獲得するには、さまざまな方法があります。 最も一般的な方法の1つは、オプトインフォームを使用することです。 ウェブサイトに表示し、オンラインストアの顧客が購入したときや、イベントに登録したりメンバーシッププログラムに参加したりするオンライン訪問者に表示します。
また、ダウンロード可能なガイドや割引コードなどの貴重なコンテンツを提供したり、景品を贈呈したりすることで、人々をメーリングリストに誘い込むこともできます。
ダブルオプトイン機能を使用すると、サブスクライバーに個人的に送信されたリンクを介して電子メールを確認する必要があるため、サブスクライバーの電子メールアドレスが本物であることを確認できます。 各ニュースレターの最後に、受信者がそのメールを受信した理由、つまり組織がメールアドレスを取得した方法をメール受信者に必ず知らせるようにしましょう。
2. 説得力のある件名で注目を集めることに注力する
多くの人がモバイルデバイスでメールを読んでいます。 eMailmondayによると、ターゲットオーディエンスなどの要因によっては、モバイルメールユーザーの数が78%に達することもあります。 したがって、大量の通知に埋もれながら受信者の注意を引こうともがいているだけの可能性もあります。
最初にクリックするのは、Instagramの新しいいいね、Facebookの投稿、友人からのメッセージ、お気に入りの公人によるツイート、または会社からのメールのどれですか。
潜在的な顧客から気を引く競争は厳しいものです。
注意を引く件名の作成に焦点を当てましょう。これは、エンゲージメントプロセスの重要な部分です。 見出しだけでニュースレターがもたらす価値を伝え、受信者にそれを開いて読んでもらう必要があります。
A / Bテストでは、ターゲットオーディエンスにどのような件名が役立つかを評価することができます。 この機能を使用すると、2つの異なるバージョンのニュースレターをメーリングリストのごく一部に送信し、最終的に残りの受信者にとってパフォーマンスの高いヘッドラインを選択できます。
件名の長さにも注意しましょう。 多くのデバイスでは、最初の数語だけが画面に収まります。 そのため、英語であれば5〜7語程度の短い件名にすることをお勧めします。
3. 真の価値を創造する
各ニュースレターが購読者に価値をもたらすことを大事にしましょう。 電子メールは、次のような具体的なメリットを受信者にもたらすことができます。
- ヒントやガイド
- 個人的なオファーまたは割引コード
- 以前に読んだコンテンツに基づいて個人向けに特別に選択された記事など、パーソナライズされたコンテンツ
- リマインダー
- イベントへの招待
価値は、感情を呼び起こすことによって、または組織のポジティブなイメージを築くことによっても作ることができます。 これにより、組織のブランドイメージが強化され、顧客の長期的なエンゲージメントプロセスが強化されます。 例としては、感謝の手紙やウェルカムレター、フィードバックを求めて自分の意見を大切にしていることを顧客に示すことが挙げられます。
4. 読者を飽きさせない
特にソーシャルメディアに関しては、コンテンツの長さに関して明確な傾向があります。テキストとビデオの両方が短く作成されています。
確かに、オンライン検索結果に関しては、約1200語の長いコンテンツの方がパフォーマンスが向上する傾向はあります。 ただし、あまり意図せずにスマートフォンをただ閲覧しているだけの場合は、長い記事よりも短いInstagramキャプションまたは280文字(日本語なら140文字)のツイートを好む傾向があります。
同じことが動画コンテンツにも当てはまります。数秒しか続かないInstagramストーリーやリールは、10分間の動画よりも見やすいため、人気が高まっています。
ニュースレターをデザインするときは、こういったことに注意しましょう。購読者を退屈させたり、テキストの多すぎる内容で購読者を遠ざけないよう気をつけましょう。
特定の情報を特に探している訳ではない限り、人々には、あまり長い時間を必要としない、消費しやすいコンテンツを選ぶ傾向があります。 たとえば、コーヒーブレイク中に読むニュースレターが長すぎて時間がかかる、読みにくいと思われてしまう場合、多くの受信者はニュースレターを読み飛ばしてしまうでしょう。
したがって、受信者の関心と注目を維持するためには、ニュースレターは短いものにする必要があります。 軽くてアプローチしやすいコンテンツで読者を魅了し、リンクを使用して、記事、ランディングページ、オンラインストアなどの長いメインコンテンツに読者を誘導します。 ニュースレター自体にあまり多くの情報を含めないようにしましょう。
5. 有効化してエンゲージする
読者にメールを開いてメッセージの上部を読んでもらうことができるようになったら、読者にこちらの意図する行動を起こすように促しましょう。
これはおそらくエンゲージメントプロセスで最も重要なステップの1つです。読者をオンラインストア、ランディングページ、または何らかのアクションに誘導することで、顧客へのリードを育むことができます。
ニュースレターリーダーを有効化する最も簡単な方法は、Call ~To-Action(CTA)ボタンを使用することです。 以下の例のようになります。
- 新製品を閲覧する
- 読み続ける
- ガイドをダウンロードする
- 評価してください(読者が簡単にクリックできる星の数での評価)
CTAは、視覚的に明確で理解しやすいものでなければなりません。 他のコンテンツから目立つように設計する必要があります。 また、メッセージをさっと目を通すだけのつもりの読者がメールを閉じてしまう前に見てもらう前に、レターを十分な高さに配置する必要があります。
6. 最適化、パーソナライズ、自動化
デジタルマーケティングの素晴らしいところは、ニュースレターやWebサイトのリンクをクリックすると、企業にとって非常に有益なデジタル証跡が残るということです。 基本的にすべての証跡を何らかの方法で測定でき、マーケターは収集したデータを電子メールマーケティングで利用することができます。
結果をもたらすマーケティング活動に焦点を合わせ、成果を上げないものを調整することは、マーケティングのROIの改善に役立ちます。
データを収集すると、メールをパーソナライズすることができます。パーソナライズすることで、ニュースレターの購読者に、興味のあるトピックに関する有益な記事をお勧めしたり、探している特定の機能を備えた製品を見つけるのを手助けすることができます。
さらに、顧客が購入時またはオプトインフォームで自分の名前を保存することを許可している場合は、ニュースレターに顧客の名前を含めるとよいでしょう。
メーリングリストをセグメント化することにより、企業は特定のメッセージを特定の基準の受信者にターゲティングすることができます。 セグメントは、たとえば、購入前の行動、または年齢などの人口統計学的要因に基づいて分類できます。
このようにして、ニュースレターを特定のターゲットオーディエンスに合わせて調整できます。
収集されたデータは自動化にも使用できます。自動化は、電子メールマーケティングと密接に関連している傾向があります。 オンラインストアでのショッピングカートのリマインダーや、購入やイベント後の礼状など、特定の行動を設定して自動メールを作成できます。 データを活用することで、メッセージを個別のメッセージまたはドリップキャンペーンとして適切なタイミングで送信し、顧客を効果的に惹きつけることができます。
7. ブランドに合わせてビジュアルデザインを調整
ブランドの継続性は重要です。ニュースレターでブランドをどのように伝えたいですか?
メールとランディングページのデザインについてはブランドガイドラインに従いましょう。
言語や視覚的な選択などの細部についてはそれほど重要ではないと感じるかもしれませんが、クリック率や顧客のブランドに対する見方に大きな影響を与える可能性があります。
ブランドの認知度を高めることは、顧客の忠誠心に直接影響を与え、1回限りの購入者を忠実な常連客に引き込むのに役立ちます。
見た目が美しいデザインは、読者の興味を維持するのに役立ちます。 ニュースレターでは、画像、動画、インフォグラフィック、さまざまなレイアウトオプションなどの視覚要素を使用します。
以下の動画では、デザイナーのEdiとコミュニケーションマネージャーのFanniが、インスピレーションが必要な場合に備えて、2021年のニュースレターのデザイントレンドについて説明しています。
さまざまなレイアウトとスタイルのオプションをテストすることで、どのような要素が視聴者に最適であるかを知ることができます。 LianaMailerのヒートマップ機能を使用して、ニュースレターのどの要素が最もクリックされているかを確認しましょう。
8. 加入者に自分で決めさせる
今まで紹介したすべての手順を完了したら、ニュースレターを送信するのに最適な頻度を見つける必要があります。 頻繁に送信されるニュースレターはスパムと見なされる可能性がありますが、同時に、魅力的なプロセスに役立つ十分な数のメールを送信していることを確認する必要もあります。
オプトインフォームで顧客が自分で選択できるようにして、顧客の個々のニーズに合わせて文字数を調整することを検討しましょう。 メールを毎日、毎週、毎月のいずれで受け取りたいのか、どのようなコンテンツを見たいかなどを聴取しましょう。
たとえば、オンライン新聞を読んでいる人は、ビジネスや経済などの特定の分野に関連するニュースの編集物を毎朝受け取りたいと思うかもしれません。 また、同じ雑誌の別の読者は、週に1回、すべての分野で最も重要な見出しの要約を読みたいと思っているかもしれません。
同じことがオンラインストアにも当てはまります。テクノロジーやファッションなどの特定の分野に関心のある人は、週に1回最新の商品に関する情報を受け取りたいと思うかもしれませんが、たまに買い物をする人は、同様のニュースレターを月に1回だけ受け取りたいと思っているかもしれません。
コンテンツが特に顧客のニーズを満たしている場合は、アクティブ化ははるかに簡単になります。 雑誌の読者は興味のある記事を自分でクリックするし、オンラインショッパーは、都合の良いときに送信されるお得な情報を受けることができます。
彼らが去っていくときは、潔く手放す
メーリングリストからの退会も、ニュースレターの簡単なリンクで読者にとっては簡単にできるはずです。 プロセスを複雑にすることで、サブスクライバーをだまして購読を継続させるようなことはやめましょう。 その理由は以下のとおりです。
- 非アクティブな連絡先でいっぱいのメーリングリストは役に立ちません。
- 使いやすさはそれ自体が価値です。サブスクリプションを解除するのを複雑化しても会社とウェブサイトの見栄えを悪くするだけです。
- 登録解除が簡単にできなければ合、多くの人は単にメールを迷惑メールフォルダに移動する可能性があります。
いかがでしたか?
いや〜、長かった、大変だった!!💦😅
でもメール配信ひとつにしてもやり方次第で企業にとってはプラスなことがたくさんあるんだなぁと勉強になりました!
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