こんにちは!
アメリカ在住の大阪出身のアラサーです。日本でも特に若い人には人気のネイル。アメリカでは年齢関係なくネイルしている人がとても多く、ネイルサロンもたくさんあります。
アメリカに引っ越してきて最初はコロナもあり、セルフネイルで楽しんでいましたが、アメリカの生活にも慣れ、コロナの状況も良くなってきたのでネイルサロンに通うようになりました!
日本でもネイルサロンでネイルしてもらう派でした!
ですので今回は、アメリカのネイルサロンの予約方法やオーダー方法などを紹介していきたいと思います!これを読んでネイルサロンを選ぶ参考になれば幸いです♪
日本とはちょっと違う!?アメリカのネイルサロンの予約&オーダー方法
ネイルサロンの探し方
日本でもそうだとは思いますが、アメリカのネイルサロンはちゃんとしたネイルサロンを見つけることが大事です。
日本に比べて技術の差にばらつきがあったりしますし、
クオリティも正直値段の割には日本より優れているとは思いませんというのが本音です。
とはいえ、ジェルネイルやスカルプなどなど、日本で通常受けられる施術は基本的にアメリカでも受けられます。
まずはネイルサロンの探し方を紹介します!
Googleマップで探す
日本だとホットペッパービューティーなどアプリで検索してアプリ内で予約が完結できるなど、とても便利ですよね。アメリカだとなかなかそうはいきません。。
まずはご自身のお近くのエリアや好みのエリアで「Nail salon」と検索して、フィルターを「Top rated」にして探します。こうすると、最低評価のサロンはまず表示されません。
私は基本的に☆4.5以下、最悪でも4.3の評価のサロンには行きません。
できるだけレビュー数が多く、かつ評価がいいネイルサロンを選ぶと失敗しづらいです。
初めてのネイルサロンならWalmart内にあるRegal Nailsが無難!
Walmartには美容院とネイルサロンが併設されている場合がとても多いです。
Walmart内にあるネイルサロンRegal Nailsは買い物ついでに寄れるので私もたまに利用しています!
なんといっても料金がお手頃価格なのがいいところ。
急なイベントの予定が入ったりした時に買い物ついでにささっとネイルを済ませたい時や、
ネイルサロンどこを選んでいいか分からない場合など、まずは試してみてもいいかもしれません。
ネイリストはちゃんとライセンスを持っているのでひとまず違法なネイルサロンではないことは確かです。
予約方法
日本だとホットペッパーなどのアプリでのウェブ予約の方が主流じゃないでしょうか。アプリで完結できると予約の変更も簡単でとても便利ですよね。アメリカではどうなのでしょうか。
サロンのWebサイトで料金確認する。予約は電話予約の店舗が多い!
Googleマップでいい感じのお店を見つけたらまずサロンのWebサイトを確認しましょう。
Webサイトに料金を表示しているサロンの方が多いとは思いますが、表示していないサロンもあります。その場合は必ず予約時など、来店前に確認することをお勧めします。
予約方法は電話予約が多いですが、サロンによってはWebサイトからネット予約できるところもあります。
電話予約の場合ですが、予約の希望日時・メニュー・名前・電話番号を準備の上電話しましょう!
時間には余裕を!
日本って良くも悪くも時間にはシビアです。なのでネイルや美容院の施術にかかる時間の目処は日本であれば大体わかると思います。
アメリカでは正直時間にルーズな人が多いので、日本のようにサクサクと進まないことが多々あります^^;
実際ネイルサロンに行っても、単色のジェルネイルでもオフに時間が結構かかり2時間滞在するなんてことはザラです。(私が日本で通うサロンでそのメニューだとおそらく1時間ほどで終わるんだけど・・・!)
なのでサロンの後の予定にはかなり時間にゆとりを持つことをとってもおすすめします。
できるだけ他に予定がない日を選ぶといいでしょう。
チップをお忘れなく
ネイルサロンもサービス業ですので、あまりにもサービスに満足がいかなかった場合を除いては、
チップをお支払いすることがマナーです。
料金の合計金額の15〜20%はチップとしてお支払いするようにしましょう!
アメリカのネイルサロンの品質
私の爪自体は薄すぎる頃もなく、一般的な厚さ、硬さの爪だと思います。
日本に住んでいた頃もよくネイルサロンに通っていたのですが、普通のジェルネイル(ソフトジェル)かパラジェル、シェラックネイル(簡単にいうと爪に優しいジェルネイル)をしていましたし、爪が薄すぎて付け爪をしないといけないとか、補強をしないといけないなどという状況になったことはありませんでした。
ですがアメリカでネイルサロンに通ううち、数ヶ月で爪が薄く、弱っていることに気づきました。
やはり日本のネイルサロンの技術とアメリカの一般的なネイルサロンの技術の質には大きな差があります。
アセトンなど、使う薬剤が日本よりも強いのは身をもって体験しています。
一度アクリルネイルをした時にオフするときにアセトンの入ったカップに15分ほど指を浸すことがありました。
結果手がカッサカサになりました。。。
なので、アメリカでネイルサロンを選ぶ際には、品質や使っている薬剤などを公表しているサロンや、爪に優しいジェルを使用しているサロンかどうかをサロンのウェブサイトで調べるのも効果的です。
アメリカのジェルネイルは日本のジェルネイルの質とは桁違い!?
私は日本に住んでいた時は基本的にはソフトジェルをいつもオーダーしていました。日常生活で困ることはなく、欠けたり爪が折れたりすることもありませんでした。
なのでアメリカに来てからも最初は通常のジェルネイルをオーダー。
仕上がりの見た目は日本のジェルネイルと同じか、ちょっと爪の厚みが薄めだな〜くらいに思ったのですが、
時間が経過し、1週間ほどでジェルネイルが剥がれてきてしまいました。
また、ジェルネイルの硬度が日本のソフトジェルほどの硬度ではないことに気づくことになりました。
なんといっても、ほんの3〜4ヶ月通常のジェルを続けていただけで爪が薄く、柔らかくなってしまったのです。
爪の先は割れるし、、ちょっとがっかりしました。
日本のソフトジェルの硬度が欲しければディッピングパウダーをオーダー
先述したとおり、アメリカでは通常のジェルネイルだと硬度がイマイチなことがわかりました。
そこで、ネイルサロンに行ったときに聞いてみました。
で、おすすめされたのはディッピングパウダー。
その名の通り、ベースをジェルネイルではなく、特殊なパウダーを使うことで硬度が増し、持ちも持続します!
なので爪に強度が欲しい方、長持ちさせたい方はディッピングパウダーをおすすめします!
ディッピングパウダー×長さだしもできるので、長さ出ししたい方も大丈夫♫
爪が薄くなってきたら爪を休めることも大事。おすすめのネイルケア
いくらディッピングパウダーで爪の強度を補強しても、自爪が薄くペラペラになってしまっては元も子もありません。
薄くなった爪は割れやすく、生活に支障をきたすこともあります。
爪が薄くなってきたと感じたら、しっかりと休ませることも大切です。
最低でも3ヶ月ほどネイルをお休みしましょう。
ちなみに完全に全体が生え変わるには手の爪は半年〜1年ほど、足の爪は1〜2年かかるといわれています。
一度薄くなってしまったり爪の病気になってしまうと完治するのに時間がかかるので、爪が薄くなりすぎる前にネイルをお休みすることをおすすめします。
ネイルサロンをお休みしている間は爪用のセラムを塗って補修を早めたり、爪に優しいマニキュア、アセトンが入っていないリムーバーなどを使うと良いでしょう。
参考までに私が実際に使っているセラム、爪に優しいマニキュア、アセトンが入っていないリムーバーも少しだけ載せておきますね。
ella+mila “First Aid Kiss” Nail Strengthener
まず「Ella+mila」というブランドが私はとても気に入っていて、ヴィーガンで作られていたり、体に有害な成分7つを除いた処方で、こどもでも安心して使えるといわれているブランド。マニキュアやこれから紹介するリムーバーもこちらのものを使っています。
薄くなった爪、割れやすい爪を補強してくれる他、爪の回復を早めてくれます。
使い方:
- 1週目:すべての爪に1コートずつ塗ります。7日目にリムーバーでオフ。
- 2週目:7日目のオフした際に塗り直し7日後リムーバーでオフ。
- 3週目:2日に1回塗布。塗布したら次の日はそのまま放置。3日目にオフして塗り直し。これを2週間繰り返す。
- 4週間継続したら、通常のマニキュアのベースコートとして使用し続けることで爪を補強しつつネイルを楽しむこともできます!
ella+mila Soy Nail Polish Remover Non-Acetone Nail Polish Remover
アセトンをはじめとする体に有害な成分を使用せずに作られたネイルリムーバーです。
使い方は通常のリムーバーと同じで、コットンに染み込ませて拭き取ります。
アセトンが入っていない分、取り除くのに若干時間はかかりますが、
コツとしてはリムーバーを染み込ませたコットンを爪の上で抑えてしばらく待ってからこすると取れやすくなります。
若干除去に時間はかかりますが大したことはないし、メリットの方が断然多いです☆
Ella+milaが販売するネイルポリッシュも身体に優しい成分で作られているのでおすすめです!
他にも爪に優しいネイルポリッシュを紹介しておきますね(^○^)
ZOYAは日本でも販売されているのでご存じの方も多いのではないでしょうか。
お気に入りにのトップコートはこちらです。
ZOYA Naked Manicure Glossy Seal Top Coat
爪に優しい成分でできているのにジェルのような艶に仕上がるのと、速乾性に優れていて、かつ長持ちするところが気に入っているポイントです★
ZOYA Nail Polish, Lavender Perfector
薄づきのネイルカラーで、爪の色補正、ムラを補正する効果があります。健康的な爪に見せてくれる、いわば爪のファンデーションのような役割です。
続いてのおすすめはNAILS.INCです。
これも日本でも売ってると思いますが、めっちゃいいです!!
Nails Inc Nailkale Superfood Base Coat
こちらベースコートなんですが、なんと野菜のケールが配合されたベースコートなんです。
爪の補強、トリートメント効果があるのでとってもおすすめのベースコートで、私も愛用しています❤︎
こちらのトップコートもめちゃくちゃいいです!なんといっても速乾性に優れているので、せっかちな私みたいな人にはもってこいのトップコート(⌒▽⌒)
ネイルカラーは中でもPLANT POWERシリーズは成分の73%が植物由来の材料でできているネイルカラーで、カラーも豊富で大好きです♫
まとめ
基本的なところはアメリカのネイルサロンも日本と似ています。
日本のサロンより、サロンを見つけるのに若干手間がかかったり、ウェブ予約できなかったりする場合があります。
Googleで検索して評価のいいサロンを選ぶ、ウェブ予約できないサロンも多いので基本電話予約が必要。ということを覚えておきましょう。
予約が完了したらお店に訪問し、予約時間と名前を伝えれば大丈夫です!
施術したいメニューが決まっていたらあらかじめ伝え、料金がわからない場合は施術前に料金の確認を済ませましょう。
ぼったくりに注意です^^;
アメリカでのネイルサロンデビューの参考になれば幸いです★
Twitter, Instagramもやっているので何か質問などあればDMいただけると嬉しいです♫