インスタ映え確実！初心者でもOK！憧れのモニュメントバレーで乗馬体験

2022年6月7日2022年12月28日

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こんにちは！

最近はコロナも落ち着いて日本も規制を緩和し始めていますね！

私個人的にも今年の夏は１ヶ月マレーシア、その後日本に1年半ぶりに一時帰国する予定でワクワクの夏です♪

アメリカ在住の方も日本にお住まいの方も、海外旅行に行きやすくなってきましたね！ちらほら海外旅行に行ってきたという日本人の友人も増えています♪

アメリカに移住してからアメリカ国内で旅行しまくっているので、今回は超アメリカンなインスタ映え確実の乗馬ができるスポットを紹介します！

特にアメリカにお住まいの方！！ぜひ行ってみて欲しいスポットです☆

モニュメントバレーとは

まず、モニュメントバレー(Monument Valley)というのはアリゾナ州北部、ユタ州との境界線付近にある、渓谷です。

厳密にいうと、ネイティブアメリカンであるナバホ族が所有している由緒ある土地です。

あの超有名な映画、フォレスト・ガンプで、主人公が走っているシーンの中の一つがこのモニュメントバレーです！

↓このシーン！！

この背景にあるモニュメントバレーで乗馬ができるんです♪

↓ちなみにこちらは私が実際に行って撮ってきた写真です☆

ここはフォトスポットになっているのですが参考までにここはHighway163、ユタ州側からアリゾナ州方向に向かう道路です。

モニュメントバレー　トライバルパーク

こちらはナバホ族が運営している公園で、この公園内で乗馬体験やツアーなどができ、素晴らしい景色を一望できるホテルも併設されています。

入園料は一人＄８です。

公園内でドライブしながら景色を一望できるので、乗馬体験だけでなくいろんな楽しみ方ができるので入園料を払う価値は私が保証します（笑）

土がとても赤いのが特徴的で、モニュメントバレーをより特別なものにしてくれます。

公園のwebサイトはこちら

Sacred Monument Tours

公園内にはいくつか乗馬体験ができる場所があるのですが、お勧めはこちらのSacred Monument Toursです。

私もこちらで乗馬体験をしてきました！

１時間だと一人＄８０、２時間だと＄１１０です。

暑いので２時間も灼熱の砂漠を乗馬するとヘトヘトになりそうだったので私たちは１時間にしました（笑）

Sacred Monument Tours webサイト

上記のウェブサイトからオンラインで予約可能です♪

私は乗馬経験者（ブリティッシュスタイルですが）なので上級者を選択しましたが、

予約するときに、自分のレベルを選択できるようになっているので、初心者でも安心です。レベルに合わせたコースをガイドしてもらえます。

特に必要なものはなく、デニムなどの脚全体が覆われた動きやすいパンツに、長袖のシャツまたはパーカーを着たほうが良いと思います。サンダルなどはNGで運動靴を着用し、日差しが強いので帽子は着用したほうがいいかも。

ヘルメットは任意で貸してくれます。

手綱を持つので、必要な方は軍手だけあれば尚いいかもしれませんね。

私はこの日乗馬用のグローブを持ってくるのを忘れたので素手で挑んでますが別に大丈夫です。（笑）

注意点としては、馬の力って本当に強いので、あんまり長い爪で乗馬するのは爪が割れたりする可能性があるかなぁと思うくらいです。

乗馬前に乗馬中の怪我などは自分で責任を負うという旨の同意書にサインしていざ乗馬体験開始〜！という流れです。

最大６人のグループになる可能性があるそうですが、私たちの予約の時間には私たち以外いなかったのでプライベート乗馬となりました♪ラッキー！

次の時間の方達を見かけましたが別々のグループ合同で５人での乗馬となっていたので、こればっかりは運次第かと思われます。

上級者編だったので結構急な斜面を登ったり降ったりしましたが素敵な写真がたくさん撮れたので大満足でした！

馬もしっかりと指示を聞いてくれるように調教されているので全く問題なしでした♪

というのも、乗馬初心者の方は指示の仕方などわからないと思いますが、コース前に簡単に説明があるので問題ないと思いますよ♪

見てくださいこの写真！まるでアメリカ映画のワンシーンみたいじゃないですか？(⌒▽⌒)

いい写真が撮れて大満足です★★

コース中はガイドのお兄さんがモニュメントバレーにまつわる逸話などをしてくれて、いろんな話をしながら乗馬ができてとても楽しく、有意義な時間となりました。

初心者向けの簡単な乗馬のコツ

①騎乗したら下を向かない。

簡単にいうと車や自転車の運転と同じ感じです。自分のすぐ目の前の道路をずっと見ながら運転するのは無理ですよね。車を運転するときは道路を幅広く、先を見ながら運転しないと上手く運転できません。

②先を見ながら行きたい方向に早めに手綱をひらく

例えば右に曲がりたいなら手綱を右側に開くことで馬の顔が右側に向き、右側に向かって曲がってくれます。
これを直前でやっても手遅れです。馬の体は大きいので急にはできません。
最初は怖いかもしれませんが、下を向くのではなく常に前を見ながら騎乗し、早めの指示を出しましょう。
とは言いましたが、ガイドさんの後ろについて乗馬する＆馬には先行する馬に追従する習性があるので基本的には何もしなくても前方のお馬さんに勝手についていってくれますのでそんなに心配しなくて大丈夫。

③手綱を引っ張りすぎないで！後ろ歩きしてしまいます＞＜

まず、止まれの合図は手綱を自分側に引っ張ることで馬は「止まれ」と認識し、止まってくれます。
ただ、引っ張りすぎると今度は「後ろ向きに歩いてほしいんだな」と馬に認識され、後ろ歩きを始めてしまいます。
こうなってはパニックに陥る可能性ありです。。
初心者の方にとっては乗馬した時の馬の背の高さにまず驚くと思います。その結果手綱を強く握ってしまいがちです。
最初は怖いと思いますが、手綱は基本緩めか、ガイドさんに指示された方法で握るようにしましょう！
ちなみに、後ろ歩きし始めてしまってもパニックになる必要はありません。
持つ手綱を緩め、脚が馬体に当たっていたら馬体から脚を離してください。そうすれば止まります。
それか、手綱を緩め、両脚で馬体を軽く２、３回タッチするすると、発進の指示なので、前に進んでくれます。

④簡単な指示のまとめ

発進：両脚で馬体を軽く蹴る（タップするようなイメージ）。手綱は引っ張らない。理由は下記停止欄を見てください。
停止：手綱を引っ張る。一気に引っ張らずに最初は軽めに引っ張る。一瞬引っ張るのではなくグーっと長く引っ張ること。脚は馬体にくっつけたり圧迫したりしないこと。これをやると馬は前に進んでほしいのか、止まってほしいのかわからず混乱します。
上記二つが最低限知っておいてほしいかなぁというところです。
簡単ですよね！
曲がる：右側なら手綱を右側ひ開き馬の顔を右側に向けて発進を続ける。上手く行きずらいときは右側に手綱を開きつつ、左脚で馬体を軽くタップすると右側に歩いてくれます。