久しぶりに国際結婚について投稿したいと思います(⌒▽⌒)
主人と出会ってもうすぐ7年になります。出会ってすぐお付き合いすることになったので、彼との付き合いも7年になりますね。
7年前の私は20歳!キラキラのハタチでした✨
あぁここでついに年齢がバレたかな笑
そんなことは置いといて、出会った頃から考えると、まだまだ色んなことを知らないハタチの女子大生でしたね。今まで彼とのお付き合いも山あり谷ありでした。彼自身との向き合い方もそうだし、長い国外遠距離を乗り越えたのもそうだし。
いいことも辛いこともいろいろありました。
ここで、今回はアメリカ人とお付き合いして、結婚して思った、国際カップルで良かったこと、大変なことを投稿します!
あくまで、メリット、デメリットじゃないですからね。人とお付き合いするのにメリット・デメリットで考えるのは私は違うと思うので、あくまで個人的に改めて、良かったなぁと思うことや、大変だったなぁと思うことを書いていきます。
アメリカ人や外国人とお付き合いをしてみたいと思っている方の参考になることはもちろん、国際カップルの皆さんにとってはあるある!と思いながら読んでいただいて、自分だけじゃないんだなぁと感じていただければと思います!!
国際結婚して良かったこと
①レディファースト
主人はアメリカ人で、やっぱりレディファースト❤︎
これは彼女や奥さんという立場でなくても、アメリカでは日本に比べて一般的にレディファーストの文化が強いです。
レストランなどでドアを支えて先に入れてくれるのはもちろん、外食して、色んなものを頼んだ時に、全部、最初の一口を食べさせてくれたり(⌒▽⌒)❤︎(笑)
最初の一口ってめっちゃ美味しくないですか??(笑)私だけかな?
他にも車に乗る時もドアを開けてくれたり。
大切にしてもらっているなぁと思う瞬間がたくさんあります。
②愛情表現がハッキリしていること
日本人でももちろん人によるとは思いますが、主人は愛情表現をしっかりしてくれます。
I love youと毎日何十回も言ってくれるのでもはや挨拶です。(笑)デレデレしてるところも可愛い。
あと、料理を作ったり、洗濯をしたりすると、たまに「いつもありがとう」と言うのではなく、その都度毎回「ありがとう」と言ってくれるところ!毎回ありがとうって言ってくれるとこっちもやって良かったって思うよね♪
③「家事は女性がするもの」という固定観念がない
現代では日本でも少しずつ考え方は変わってきているとは思いますが、一般的にはまだまだ家事は女の仕事という風潮が日本には強く残っていると思います。
アメリカでは家事・育児は夫婦二人で協力して行うものという文化なので、女性側がすべてやってくれるなどと思っている人はあんまりいないと思います。
私が家にいる時間が長いので、分量的には私が家事をする場面が多いですが、彼に時間がある時は頼まなくても料理や洗い物を率先してやってくれます♪
④嫁・姑関係が楽
日本みたいにお姑さんに気を遣って何かをしたり、お姑さんに嫌味を言われるなんてことはあんまりないと思います。
私はどちらかというともはやお友達のような関係で、ざっくばらんに色んな話をしたり、一緒にお出かけしたりします。
変に気を遣わないのでとっても楽だし、何かあった時は助けてくれるアメリカのお母さんといった存在です。
⑤アメリカ人全体的に体臭が日本人よりも強めなので自分の体臭が気にならない😄笑
全員がそうと言っているわけではもちろんないですよ。
アメリカ人と言っても、いろんな人種の人々がアメリカ人なのですから。
ただ、私の経験上、男性も女性も!体臭が日本より強い目です。男女ともにデオドラントスティックを塗るのが一般的です。
鼻がひん曲がるほど臭い人とはお付き合いできないと思いますが、主人はそこまで臭くないのでなんとか大丈夫です。(笑)
やっぱり食生活だと思うんですよね。アメリカ人めっちゃ肉食べる。牛肉。主人はベジタリアンなので食べません。
日本はやはりアメリカに比べると魚介類を食べる機会が多いと実感しています。遺伝ももちろんあるでしょうが、食生活でだいぶ体臭は変わります。
そんなことはさておき、私は自分では体臭はほぼ無臭と思っているのですが笑、とにかく彼といると彼の体臭&CHANELの香水にかき消されて自分の体臭が全く気になりません。(笑)ある意味メリット?笑
⑥結構いろいろすぐに決まる
優柔不断の方には大変な面もあると思いますが、アメリカ人って基本的にせっかち。大阪人よりも私はせっかちだと思います。笑
なので、物事を決めるとき、割とサクッと決まることが多い気がします。
⑦年齢を気にしない
日本ってやっぱり、交際をするにあたって、お互いの年齢、年齢差って気にすると思うし、初対面でも年齢を聞くことって結構多いですよね。
アメリカではいきなり年齢を尋ねると失礼に思われちゃう可能性大。
というか年齢をそこまで気にしてないんです。
もちろん知り合っていくうちに年齢を聞いたりはしますが、年齢って本当にただの数字っていう感覚です。
なので、交際だけでなく、友人関係についても、年齢差関係なく交友することが普通です。年齢を気にしている方にとっては海外の人とお付き合いするのは気楽でいいかもしれませんね。
国際結婚して大変なこと
前置きとして、国際・国内かかわらず、結婚するって一大イベント。山あり谷ありなのはどこの国同士であっても同じだと思います。私なりにアメリカ人と結婚してここは大変だなぁと感じることを書きますが、いやそれ日本人でも一緒だわと思うかもしれませんがご容赦ください笑
①文化の違い
やっぱり一番はこれかな?
ちょっとした事なんですよね、大体は。
こっちの当たり前があっちの当たり前じゃないこと、またその逆も。
たまに「はぁ?」ってなる時はありますが、「文化の違い」と割り切ることにしています。
わけわかんないこと言ってるけど日本では私の意見が大半だろうし、私は間違ってないと心の中で思い、話を流します。それか、私はそうは思わんけどなって言って会話終わらす。笑
争っても時間の無駄。文化の違いなんだからどっちが正しいとか間違っているとかじゃないですよね、そもそも。
文化の違いで悩んでいる方がいれば、そういうスタンスを持ってみてもいいかもしれません。結構楽です。
②時間にルーズ!
これも文化の違いに当てはまると思いますが、やっぱりここは日本とアメリカの文化で真逆な感じがするので。
時間を守れない人って日本ではあんまりいいイメージがないですよね。
逆にアメリカだと、お堅いビジネスシーンでは別として、時間にシビアだと融通が効かないせっかちな人というマイナスな印象になりかねません。
なので、時間は大体このくらいという感覚で過ごすのがいいかと。相手も遅れることもあれば、こっちだってちょっと遅れて行くくらいのスタンスでいいと思います♪
私は割と集合時間より早めに着きたいタイプ。主人もそう。かといって遅れそうな時はイライラして急かすということもあんまりないですね。
③返信が遅い
これ、このせいで結構不安な思いしている人多いんじゃないでしょうか。
私もかつてそうでした。
グリーンカードを申請している間、日本とアメリカで離れ離れだったのでコミュニケーションができるのは電話かLINE。
電話にも出んわ(すいません笑)、LINEもなっかなか既読にならないまたは既読になっても返信バリ遅。
時差もあるので仕方ない部分はありますが、やっぱり連絡が来ないといろんな意味で不安になりますよね。
私のことどうでもいいのかなとか、事故に遭ってないか?とかもしかして浮気?とか。
これは私も結構長い間悩みました。苦しかったなぁ。
でもこんなのアメリカ人には日常茶飯事。返信が遅いのは当たり前なんです。だから1日連絡がなくても気にしない!
自分は自分の時間を楽しみましょう♪そうすることで自分磨きになると思うし、なんというか人間として、女性としてのレベルが上がる気がします。没頭できる趣味を見つけると日々のモチベーションが本当に上がるし、キラキラしてきます✨女性として、人としてレベルアップすることで、彼にとってますます手放せない存在になれるのではないでしょうか♪
長々と書きましたが、私は彼との遠距離中これが一番本当に辛かったので同じ思いをしている方の励ましになればいいな。
④こっちネイティブスピーカーじゃないのに普通の速さで英語喋ってくる
付き合いたて当初、主人によると、一応私と話す時はあまりに難しい言葉は使わず簡単な言葉で言うようにしてくれていたらしいですが、話しているスピードは私と話す時も、他人と話す時もまじで一緒。
今となればまぁ、理解はできるけど、一応私が彼のために英語を話してあげてるんです。そのことを忘れないでいただきたい。(笑)
やっぱさ、ちょっとしたことで議論をしたりすることはあるわけなんですが、そういう時圧倒的に不利なのは私。
だって私アメリカ人じゃないもん。
いくら英語が上達しても日本語のようにはなかなか話せないよね。
というか主人だけじゃなくて、友達も皆、私の第一言語は英語じゃないって知ってて普通のネイティブ同士で話す速さでお構いなしに話してくるよ(^ ^)
それだけ対等に見てもらえてるっていうことなんだろうけど、結構大変です。😅
⑤時間にルーズなくせにせっかち
もはや悪口みたいですね(笑)
でもこれ結構本当だと思うんですよね。勿論みんながみんなじゃないですよ!
ただ、やっぱり全体的に見ると、待ち合わせの時間とかには割とルーズというか柔軟なんだけど、
ちょっとしたことでせっかちなんだよね。
特に車の運転には性格出るよねぇ。
運転しててよく見るのが、何がなんでも前の車を追い越そうとする車!!
見ててこっちがイライラする笑
こっちは大型トレーラーが高速道路をたくさん走っています。トレーラーはそんなにスピード出せないじゃないですか。そんなんしょうがないじゃん。
で、二車線あったとしたら基本的にトレーラーはずっと右側を走っていて、普通乗用車は早く走りたい人は左側、そうでもない人は右側車線を走っています。で、トレーラーは前のトレーラーを追い越すときには左車線に出て追い越すんですよ。でもトレーラーって車体が長いし、追い越すのにも普通の乗用車よりも時間がかかります。当たり前のことじゃないですか。
ただ左側車線を走っている乗用車のドライバーの中にはその時間さえもイライラして待てない人が結構いるんですよこれが。左車線に出てきたトレーラーを煽ったり(危ないのは乗用車側なのにね)、トレーラーの後ろで蛇行しながら嫌がらせする人、わざわざ右側車線に移ってトレーラーとトレーラーの間をすり抜けようとする無茶振り野郎とか。
勿論、こんな人ばっかりという事ではないんです。ただ、日本よりせっかちな方の割合が多いと感じるのが正直なところ。
主人とレストランに行っても、主人は決めるのめっちゃ早いし。バーとかでもなく、普通のレストランで、席着いた瞬間に飲み物何飲む?とかウェィトレスに聴かれるのは日常茶飯事。いやまだメニュー見てないから!って言いたくなる。。
スタバとか、タコベルとか、ドライブスルーに行っても秒で何注文する?って聞かれるし!!
だから!メニュー見ないと分かりませ〜んって感じ。
マイアミにいた時はもっと酷かった。マイアミのドライブスルーはほんとせっかち。
いつも通り、ドライブスルー入った途端注文を聞かれたので、ちょっと待ってねって言った30秒後くらいに「どうすんの!?」って聞かれて流石にこっちもキレた!笑
言い方が失礼すぎて、メニュー見てんだよ!!!マネージャー呼ぶぞってさすがの主人も怒鳴ってた(笑)
とにかくまぁ、せっかちな人が多いのでこちらはできるだけ即決を心がけましょう。
色々と書きましたが、最終的にアメリカ人と結婚して後悔は全くありません。今のところ(⌒▽⌒)
勿論、日本大好きだし、和食も大好きだし、アメリカに住んでこそ分かった日本の良さ、日本人の良さって本当にたくさんあります。でもアメリカという土地も私には合っていると思うし、なんだかんだ楽しく過ごしています。
あ〜でも和食恋しい〜。洋食より和食の方がやっぱり好き。🇯🇵
早くコロナが落ち着いてもうちょっと気軽に一時帰国ができるようになりますように(;_;)