アメリカといえば銃社会。日本との大きな大きな違いです。
その辺を歩いてる人だって簡単に人を殺せてしまう凶器を持っているかもしれないんです。
アメリカに行ったらまずこのことを絶対に忘れないでください。自分の命は自分で守る。
残念ながら、危機意識を常に持つ必要があります。
なぜ、私が今こんなことを書いているかというと、コロナの発生源のイメージがあるアジアが差別対象となっているからです。
ジョージア州でのアジア人女性複数名殺害、カリフォルニア州でのアジア人高齢者の殺害、暴行。
カリフォルニアなんてアジア人沢山いて、民主主義の州で、多様性を認める風潮が強い州なのに、
カリフォルニアでアジア人に対する暴力が急増してるなんて考えられない。ニューヨークもそう。
しかもこの前のジョージア州でのアジア人女性６人殺害の件については、
犯人としてはその後フロリダに行ってフロリダでもアジア人を殺そうとしてたらしい。もう本当に他人事じゃない。
コロナ禍で移住してくるみなさん。私もその一人でした。
どうか、アメリカに来たら自分の命を守ることを忘れないで下さい。
用心をしすぎることなんてありません。できる限り気をつけてください。
私自身はできるだけ一人で出歩かないようにしています。
フロリダ州の中ではかなり安全な地域に住んでいるので心配しすぎかもしませんが、気をつけるに越したことはありません。
私は銃社会が嫌いです。銃なんか持ってるからこの国での銃乱射事件がなくならない。日本のような平和さはない。
皆さん。私たちは世界でも本当に稀で貴重な日本という安全で平和な国の出身者なんです。
悪くいえば多少平和ボケしてると思います。
電車でうたた寝することができる、カフェに行って荷物を席に置いた状態で席を離れることができる、夜中一人で出歩ける、、
こんなことをアメリカでやってたら間違いなくすぐに狙われます。
電車でうたた寝なんてしたらレイプされるかお金取られて殺されるかって感じです。主人が言ってました。
移住だけでなく、アメリカに来るということはそれだけのリスクを背負ってるということです。
私は銃を持たないので、アメリカの警察御用達レベルの持ち運びできる催涙スプレーを持って出歩いています。
アメリカは移民が沢山います。肌の色で差別をしてくる人が一定数残念ですが存在します。
私は直接嫌な目に遭ったことはまだないですが、いつか嫌な目に遭うかもしれません。
でもその時には自分の命を最優先すると決めています。
どんなに腹がたっても、悲しくても、反抗して怪我をしたり、死んでしまったら元も子もありません。
逃げるが勝ちな時だってきっとあります。
アメリカに来て住む場所を決める際は、どうか安全な地域を選ぶことを最優先にしてください。
こんなこと本当に言いたくないのですが、あまり目立つ服装は私は最近しないようにして、キャップ帽を被ったりして、
パッと見アジア人だとわからないように見せたりしています。
こんなことしなくていいはずなんです。でも特に今は何が起こるかわかりません。
外出する際は、チャックなどでしっかり閉められるカバンを持つこと、催涙スプレーなどを持参する、
大金は持ち出さない、狙われるような服装をしない。
に特に気をつけましょう。
アジア人である私たちだけでなく、全ての人種に対する差別がこの世からなくなることを心から願っています。
そして、アメリカに移住してくる日本人である皆さんが安全に暮らしていけることを願います。
本当に危ないと思ったら躊躇せず警察を呼びましょう。
ちなみに日本でも催涙スプレー買えるみたいです😁
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